「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

2022-04-29から1日間の記事一覧

【19】8歳の息子に強制性交等を犯した母親の想い

性犯罪者はどのようにして生まれるのか。生まれながら犯罪者である人などいないとすれば、何が人をそうさせるのか。 この答えを探り始めるとすぐに浮上するのは、犯罪者が加害者になるずっと前に被害者になっていたパターンが著しいということ。 性犯罪者、…

【19】「大丈夫、私にはできる」自己肯定感に効いた言霊

「私は自己肯定感が高い人間になる」と宣言する。 今の私の一番の悩みは「自己肯定感の低さ」だから。 自己肯定感とは、ありのままの自分を受け止めて、肯定すること。 他人と比べて優越感を感じのではなく、ダメな自分も肯定できる感覚。 子供は誰しも自己…