『きんしんかん:性加害のニワトリとたまご』

ある本がきっかけで、逃げるように東京に移住した日系アメリカ人の斎氣心。初めて心を開ける人に出逢うも、彼にDVをしてしまう。確執が長年ある母親のような自分に絶望した。原因は、母の「躾(暴力)」と女性ホルモンだと考え、低容量ピルYAZを服用したが、副作用で臨死した。古今東西の代替医療による精神治療を試行錯誤する中、幼児期に父親から受け始めた猥褻を自覚する。それでも問題が雪だるま化するため、両親に虐待の事実を問いただした。しかし己の被害を自他に明示できた瞬間、自分もきょうだいに性的加害をしていた記憶が蘇り...

2022-04-30から1日間の記事一覧

【20】母親を強姦した男が家庭で受けた”性教育”※

性犯罪者はどのようにして生まれるのか。生まれながら犯罪者である人などいないとすれば、何が人をそうさせるのか。 この答えを探り始めるとすぐに浮上するのは、犯罪者が加害者になるずっと前に被害者になっていたパターンが著しいということ。 性犯罪者、…

遺書〜近親姦加害者・DV女の死に支度〜

斎氣心(著) 目次 1983年(0歳) 1985年(2歳) 1987年(4歳) 1983年(0歳) 日本人の両親の長子として、アメリカ最大級の都市に生まれた。日系アメリカ人二世。 母親曰く「ほとんど泣かず、手間のかからない娘」。 父親曰く「待望の女の子」。(生まれた…