「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

2022-05-27から1日間の記事一覧

22 ネーム描き始めた

斉氣心の自伝 『キケンなのは家の外ですか?』 4歳の時から父親に強制わいせつ等をされ始めた記憶を封印しきれない著者・斉氣心が、大切な人を虐待してしまう己の精神病と闘うことで生き地獄からの再生を試みながら、安楽死へ向かう道のりを綴る自伝的コミッ…

22 一万文字のプロフィールが途中で消えたから

20 きょうだいに性加害を犯し続けた私

私は近親姦の加害者:弟へ性的侵害 弟の性器に初めて触れて驚く 「ク○ヨンしんちゃん」のマネ 性的侵害がますます暴力的に 問題行動 弟の性器に初めて触れて驚く 私より2歳下の弟は幼児期、よく下半身を丸出しにして走り回っていた。 当時はそのことを疑問に…

20 初めて嘘をついた日

「初めて嘘をついた日」 私は幼児期〜幼少期の記憶はあまりないが、鮮明に覚えている記憶がいくつかある。 一つ目は、推定4歳時に受けた父親からの強制わいせつ(フラッシュバック注意)。 二つ目は、初めて嘘をついた日 4、5歳の頃、母親が作っている途中のケーキ…