「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

2022-06-30から1日間の記事一覧

2) 『沈黙をやぶって:子どもの時代に性暴力を受けた女性たちの証言+心を癒す教本』/森田ゆり編著(未)

私は4歳以降、父親から強制猥褻などを受け始めてから人生が狂い、 30年以上経った今も狂ったままです。 自分に起きた性暴力が、他の子どもに起きないようにするにはどうすればいいか、とよく考えます。 まず、加害者を撲滅することが必要ですが、そのために…