「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

心に響いたモノ・コト

性被害xサイケデリック療法のポッドキャスト「Inside Eyes」

性犯罪による心的外傷(トラウマ)をサイケデリック精神療法で癒している人をインタビューするポッドキャスト「Inside Eyes(インサイド・アイズ)」。現代社会が抱えている性暴力やサイケデリックス療法の問題など、日本ではまだ話題にもあがってもいないが…

20 スターを見て、闇に徹しようと改めた

中田敦彦さん(以後、敬称略)のYouTube番組『Win Win Wiiin』で、コムドットやまとさん(以後、敬称略)がゲスト出演した回を観て、今最も勢いのある新世代のユーチューバー(仲良し男子5人組)の存在を初めて知った。自分とは対照的なキラキラ輝くスターを…

【16】『30代いいオンナへの道』

https://amzn.to/3PBDiwk 益田ミリさんのエッセイ『30代いいオンナへの道』を読み始めた。 まるで「お姉ちゃん」とガールズトークをしているみたいで、私は癒される。 私が育った家庭では、私が「お姉ちゃん」だったので、私にも「お姉ちゃん」がいればいい…

【16】『先生、私の隣に座っていただけませんか?』

映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』*1を観て感動した。 夫の浮気を知った後の主人公・佐和子。その冷静さには見習いたいものがある。私は怒りと悲しみで冷静さを保てず、佐和子のように上手に復讐できなかった。 物語の最後には清々しさを覚え…