『きんしんかん:性加害のニワトリとたまご』

ある本がきっかけで、逃げるように東京に移住した日系アメリカ人の斎氣心。初めて心を開ける人に出逢うも、彼にDVをしてしまう。確執が長年ある母親のような自分に絶望した。原因は、母の「躾(暴力)」と女性ホルモンだと考え、低容量ピルYAZを服用したが、副作用で臨死した。古今東西の代替医療による精神治療を試行錯誤する中、幼児期に父親から受け始めた猥褻を自覚する。それでも問題が雪だるま化するため、両親に虐待の事実を問いただした。しかし己の被害を自他に明示できた瞬間、自分もきょうだいに性的加害をしていた記憶が蘇り...

心に響いたモノ・コト

性被害xサイケデリック療法のポッドキャスト「Inside Eyes」

性犯罪による心的外傷(トラウマ)をサイケデリック精神療法で癒している人をインタビューするポッドキャスト「Inside Eyes(インサイド・アイズ)」。現代社会が抱えている性暴力やサイケデリックス療法の問題など、日本ではまだ話題にもあがってもいないが…

20 スターを見て、闇に徹しようと改めた

中田敦彦さん(以後、敬称略)のYouTube番組『Win Win Wiiin』で、コムドットやまとさん(以後、敬称略)がゲスト出演した回を観て、今最も勢いのある新世代のユーチューバー(仲良し男子5人組)の存在を初めて知った。自分とは対照的なキラキラ輝くスターを…

19 鬱→鳥居みゆき→性被害→精神病→

鳥居みゆきが好きになった話 人の負の感情への共感力が深い 鳥居みゆきが好きになった話 「鳥居みゆき」の顔がとつぜん浮かぶ 「闇」と鳥居みゆき 「素」の鳥居みゆき 「性被害者」と鳥居みゆき 「どん底のとき、何を考えて生きてきたのか知りたい」 まとめ …

18 『ふつうの私のゆるゆる作家生活』

私は益田ミリさんの絵や文章が好きだ。 なんだろう、絵のシンプルさに加えて、内容と余白のバランスが絶妙。 四コマ漫画の中、ほとんど同じ絵で始まって終わることもざらにあるのに、吹き出しやナレーションの間がいい。 疲れている時、鬱な時に活字は辛い。…

【16】『30代いいオンナへの道』

https://amzn.to/3PBDiwk 益田ミリさんのエッセイ『30代いいオンナへの道』を読み始めた。 まるで「お姉ちゃん」とガールズトークをしているみたいで、私は癒される。 私が育った家庭では、私が「お姉ちゃん」だったので、私にも「お姉ちゃん」がいればいい…

【16】『先生、私の隣に座っていただけませんか?』

映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』*1を観て感動した。 夫の浮気を知った後の主人公・佐和子。その冷静さには見習いたいものがある。私は怒りと悲しみで冷静さを保てず、佐和子のように上手に復讐できなかった。 物語の最後には清々しさを覚え…