【16】くにたち夢ファーム電話相談
NPO法人くにたち夢ファームJikkaで1時間、電話相談に乗ってもらった。
Q 性被害やトラウマに詳しい女性の精神科医を紹介してください。幼少期からの性被害やトラウマによる男性蔑視の固定概念があり、それが月経周期で悪化し、同棲中の男性をモラハラ(精神的に追い詰める)のですが、日本には女性によるDVの自助グループや更生プログラムがないようで、電話相談などで日々のストレスを発散しています。カウンセリングを受けたい先生は何人かいるのですが、精神科医に定期的に通い続けて障害者手帳を受けて「少しでも社会からサポートを受けている」という実感を感じることは治療にも効果的だと思うのですが、なかなか相性が良い先生と出会えません。
A 「東京・強姦救援センター」に電話してみたら良いかもしれない。
(ちなみに以下のクリニックもオススメしていただいたけど、「阿佐ヶ谷 こころとからだ光のクリニック」は、現在初診の予約は休止していて、「若松町こころとひふのクリニック」は人気過ぎて予約が数ヶ月待ちであることが確認済みなので、それ以外で問い合わせてみた)
Q 暴力的で理解力が乏しい男性と綺麗に縁を切るための心得を教えてください。彼に咀嚼して説明すれば理解してくれるだろうという期待を持って丁寧に向き合ってきたが、全く響いていない様子に心身を消耗し、もうお手上げ状態です。
A 彼は「アスペルガー」かもしれない。発達障害のひとつであるアスペルガーの人は、頭は良いのに人の気持ちが理解できないなど、不可解な言動が多い。
(確かに当てはまる気がする。私が自分の気持ちを説明しないと気が済まないならダメ元で最後のメッセージを送ればいいけど、相手が発達障害だから理解されなくて当たり前だと思うことができれば、理解を期待しないだけ、気持ちが楽になるかもしれない。)
Q 東京都内で住む場所を見つけるコツを教えてください。現在、騒音が酷くて住居環境が悪くて落ち着きません。
A 実際に街に出向いて、自分の感覚を頼りに決める。行動してみて、苦しければ辞める。楽しいことを続ける。
(ちなみに国立は昔から女性が自立している場所だという。くにたち夢ファームでは月〜金(11時〜16時)予約なしで訪問することが可能なので、近々行ってみようと思った)
まとめ
女性ひとりひとりが主体であることをもっと意識し、自分を信じて行動することが、自立への鍵だというご意見に同意しました。
ありがとうございました。
MEMO
NPO法人くにたち夢ファームJikka
http://kuf-jikka.sakura.ne.jp/wp/
042-511-5812
白川美也子先生
阿佐ヶ谷 こころとからだ光のクリニック
https://hikarinohanaclinic.com
03-6454-6525
加茂登志子先生
若松町こころとひふのクリニック
https://mesc-japan.com
03-3356-3796
東京・強姦救援センター(Tokyo Rape Crisis Center)
http://www.tokyo-rcc.org
03-3207-3692