「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

【25】今日の幸せに感謝

f:id:twilighthues:20211118000306j:image福井県で旅館を経営する友人から、炙り鯖寿司と、穴子の押し寿司を注文した。いつもご馳走してくれる大切な人の誕生日を祝うため。

その人は大概の物はお金を払えば手に入るほど稼いでいる。でも福井県の美味しい鯖寿司は東京でも、なかなか食べたくても食べられない、と鯖寿司好きな私は思う。それに、ここの鯖寿司は保存料も使用していなくて、一度食べて欲しいと前から思っていたので良い機会だ。

午前中着でお願いし、昼食に間に合うようその人に届けようと思ったけど、今日は雨。流石に外に出たくないから、明日の朝、届けることにした。

そして今日の昼、彼と一緒に自分たちの分を食べた。幸せだった。炙り鯖寿司 の、紫蘇とガリを忍ばせた鯖は、分厚くて全体の2/3ほどもあり、ご飯が足りないくらい。でも、穴子は薄めでご飯がたくさんあるし、甘いから、炙り鯖寿司と交互に食べると、実に相性がよく、永遠のループにハマってしまう。

 

私はやっぱり、旬で真心の込もったものを食べているときが一番、幸せを素直に感じることができるようだ。

 

アマゾンプライムビデオで『食べる女』と『日日是好日』を鑑賞した。登場人物たちの着物姿、生活空間に憧れる。