【4】騒音が酷い部屋を出た
部屋を去った。今日から都内の宿を転々とする。同棲中の彼にも伝えた。
これ以上、あの部屋にいたら、私はどんどん気が狂い、ますます自分を見失う。
昨日も発狂した。泣きながら電話相談に2回かけた。1人目の相談員は私の話を聞いてくれた。が、2人目の相談員は私の話をまともに聞かないで「でも」「でも」と反論しながら、最終的には無責任にも、入院したらいいんじゃないですか?って言われた。
私は何がしたいのか。
静かな環境で熟睡。
朝日を浴びて目覚める。
熱いシャワーを浴び、朝食をとり、一日の予定を決め、部屋を掃除して、公園や川沿いを散歩し、読書をし、学んだことを言語化し、行動に移す。昼食を食べて、頼まれごとをして、服を直したり、整理整頓。
ふつうな暮らし。
彼や大切な人と一緒に過ごす時間を大切にする。
穏やかで、平常心を保っている状態。
やってみたいこと、やった方がきっと楽になることを少しずつやってみる。
今日の寝床は中板橋にある宿。なんでこの宿にしたか。
土曜日なのに、平日と同じ価格で泊まれる。
女性専用部屋がある。
徒歩圏内にオオゼキと板橋中央図書館がある。
ルーフバルコニーがある。
静かだけど、蛍光灯の電気が気になる。
あったらよかったもの:
・Sフック
・アダプタ
・ゴミ袋
・ランタン