「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

【4】騒音が酷い部屋を出た

f:id:twilighthues:20211117234925j:image部屋を去った。今日から都内の宿を転々とする。同棲中の彼にも伝えた。

 

これ以上、あの部屋にいたら、私はどんどん気が狂い、ますます自分を見失う。

 

昨日も発狂した。泣きながら電話相談に2回かけた。1人目の相談員は私の話を聞いてくれた。が、2人目の相談員は私の話をまともに聞かないで「でも」「でも」と反論しながら、最終的には無責任にも、入院したらいいんじゃないですか?って言われた。

 

私は何がしたいのか。

 

静かな環境で熟睡。

朝日を浴びて目覚める。

熱いシャワーを浴び、朝食をとり、一日の予定を決め、部屋を掃除して、公園や川沿いを散歩し、読書をし、学んだことを言語化し、行動に移す。昼食を食べて、頼まれごとをして、服を直したり、整理整頓。

 

ふつうな暮らし。

 

彼や大切な人と一緒に過ごす時間を大切にする。

 

穏やかで、平常心を保っている状態。

 

やってみたいこと、やった方がきっと楽になることを少しずつやってみる。

 

今日の寝床は中板橋にある宿。なんでこの宿にしたか。

 

土曜日なのに、平日と同じ価格で泊まれる。

女性専用部屋がある。

徒歩圏内にオオゼキと板橋中央図書館がある。

ルーフバルコニーがある。

 

静かだけど、蛍光灯の電気が気になる。

 

あったらよかったもの:

・Sフック

・アダプタ

・ゴミ袋

・ランタン