「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

【21】

f:id:twilighthues:20220312230233j:image斉藤章佳著『盗撮がやめられない男たち』を途中まで読んだ。

 

実父のことが書かれていた。

 

私は生まれてから直ぐ、父親から盗撮されていたことに気づいた。親元離れた数年前も盗撮された。その間、覗き見もなんどもされた。直接的な性被害だけでなく、間接的な性被害もされていた。なんとなく分かっていたことが、同書にハッキリと書かれていて、なんか、納得できるのと逆に信じられない感覚が入り乱れる。

 

自分の分厚いアルバムに登場する乳幼児から幼少期を見る度に「誰これ?これが私?」と疑ってしまうのと同時に、恥ずかしく、なんだか嫌な気持ちになる理由がわかった。

 

苺ジャム作った

 

柚茶作った

 

サグカレー作った

 

読書:

『ワクチンの真実』

『毒婦』

 

Podcast視聴

Bloomberg 

Inside Eyes

 

マンガ人間失格2巻購入

 

お爺ちゃんの意気の良い「いらっしゃいませっ!」という声にそそられて、住宅街の中の商店に入った。三重県産の天然「桜ぶり」を¥698で購入。

 

一万歩以上歩いた

 

彼にダメ元で電話したら、出てくれて、嬉しかった。眠そうな声だった。

 

伊藤潤二作の『人間失格』の2巻を読んだ。繊細で美しい絵。なぜ伊藤さんはこんなにオドロオドロシイ絵を描けるのだろうか。描くことで癒されることがあるとすれば、それはどのような感情・感覚なのだろう。

私はエログロナンセンスのような絵に惹きつけられてきた。それは、先祖代々受け継いできた創造と破壊の要素が不条理にも私を苦しめる様と重なるところがあるからだろう。

 

私もセラピーの一環として漫画を描いている。

 

ハウスメイトのTYさんから奈良県の苺を2種類いただいた。f:id:twilighthues:20220312225542j:image左:あすかルビー/右:古都華

 

古の花