「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

【8】春分の シャンティフレーズ  目白駅

目白駅が最寄りで新宿区下落合にある銘店パティスリー「エーグル・ドゥース 」の「シャンティフレーズ」を頂いた。一口目から、そのしっとり感に驚かされた。苺もさることながら、スポンジがみずみずしいのだ。

よく見ると、スポンジの片面と生クリームの間に薄いピンク色の層がある。苺のシロップをスポンジに含ませているようだ。

衝撃的なしっとり感とのバランスを図るかのように、日本のショートケーキにしては比較的に濃厚な生クリームが使用されている。

フロスティングのクリームが特にリッチに感じた。中間層のクリームは若干軽めに感じたが、どこからフォークを入れても必ず当たる苺スライスの密度がそのような錯覚を覚えさせただけかもしれない。細部に注意を払うエーグルドゥースなら、二種類の生クリームを使い分けていたとしても不思議ではないが、実際はどうなんだろう。

 

実は今回、ケーキ箱をひっくり返してしまったので、シャンティフレーズの写真が限られているのが残念。撮影のためにもシャンティフレーズをまた買いに行こうと思う。f:id:twilighthues:20220325150234j:image

 

エーグルドゥースと言えば、数年前はあった「ショコラドランジュ」のムースが絶品だった。その美味しさは今も鮮明に覚えている。ムースの中にオレンジのソースが隠れていて、酸味とカカオの苦味と甘味のバランスが絶妙で、最高に美味しかった。今回、店員さんに聞いたら、ここ数年はやっていないそうで、とても残念だ。あの味をもう一度味わいたい。