「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

【5】呪いのメッセージ

明日、生理が終わるので、彼がいる私名義のアパートに行きたいと彼に伝えた。

 

彼は「だめ」だと言った。理由は、昨日の夜、私が彼氏にテキストで送った「呪い」のメッセージで疲れたからだという。

 

彼のいう呪いのメッセージとは、

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確かに昨夜、私は絶望していた。

そんな時に彼に連絡したのがいけなかったんだ。

私は彼に甘え方がわからない。

負担をかけてしまう。

人との関わり方がわからない。