『きんしんかん:性加害のニワトリとたまご』

ある本がきっかけで、逃げるように東京に移住した日系アメリカ人の斎氣心。初めて心を開ける人に出逢うも、彼にDVをしてしまう。確執が長年ある母親のような自分に絶望した。原因は、母の「躾(暴力)」と女性ホルモンだと考え、低容量ピルYAZを服用したが、副作用で臨死した。古今東西の代替医療による精神治療を試行錯誤する中、幼児期に父親から受け始めた猥褻を自覚する。それでも問題が雪だるま化するため、両親に虐待の事実を問いただした。しかし己の被害を自他に明示できた瞬間、自分もきょうだいに性的加害をしていた記憶が蘇り...

【6】近親姦が合法な日本

なぜこんなに生きづらいのか

なぜ子供が親に犯されても罪に問えないことがあるのか

なぜ性犯罪は被害者が責任を問われるのか

なぜ弱い立場の者が強い立場の者から守られないのか

 

私は

全ての悪の根源にあるのは

近親姦

だと思っている。

私は被害者*1でも加害者*2でもある。

 

子供は誕生した後、

人生の土台になる基礎的な時間を

親(少なくとも保護者)によって育てられることが理想だ。

 

でもその基礎の段階で、

子供が頼れる唯一の存在である保護者が

子供の性器を勝手に触ったりして犯している

事態があまりにも多い。

 

一番安心できるはずの家庭内で、

常に犯罪者と一緒に暮らしているという、

全く安心できない環境で育つのだ。

しかもその犯罪を秘密にさせられ、

まるで共犯者のような罪悪感を抱かなくてはならない。

 

幼児期から犯罪者にマインドコントロール*3されて育った子供は、

成長の過程で犯罪者になることが多い。

自分より弱い立場の人間が周りに増え、

今度は性犯罪をする立場になるのだ。

性犯罪者の多くは性被害者である。

こうやって、性被害者も性犯罪者も増えていく。

気持ち悪い・痛い・怖い・混乱・哀しい・怒り

そういった素直な感情にどんどん鈍感になって

麻痺していく。

性犯罪をされても、性犯罪をしても

当初のような鋭い感覚が薄れていく。

もっともっと強い刺激を求めて、

もっともっと若い子供、激しい虐待に目覚めていく。

 

なぜ、こんなことがまかり通るのか調べているうちにわかったことがあった。

 

日本は「近親姦」が合法な国なのだ*4

近親姦が合法なのは、日本だけではない。

中国、韓国、インド、ポルトガル、フランス、ベルギー、ルクセンブルクブルグ、アルジェンティーナ、ブラジル、アイボリーコースト、ラトビア、タイ、トルコ(結婚は禁止)、スペイン、オランダ(結婚は禁止)、ロシア(結婚は禁止)、フィリピン(結婚は禁止)、イスライル(21以上)など。

 

他国の事情はさて起き、日本で近親姦が合法な理由について英語で記事を書いてみた。*5

 

 

*1:

*2:

*3:

*4:

*5: