『きんしんかん:性加害のニワトリとたまご』

ある本がきっかけで、逃げるように東京に移住した日系アメリカ人の斎氣心。初めて心を開ける人に出逢うも、彼にDVをしてしまう。確執が長年ある母親のような自分に絶望した。原因は、母の「躾(暴力)」と女性ホルモンだと考え、低容量ピルYAZを服用したが、副作用で臨死した。古今東西の代替医療による精神治療を試行錯誤する中、幼児期に父親から受け始めた猥褻を自覚する。それでも問題が雪だるま化するため、両親に虐待の事実を問いただした。しかし己の被害を自他に明示できた瞬間、自分もきょうだいに性的加害をしていた記憶が蘇り...

【8】信用を取り戻すことから始める

「私だったら信用を取り戻すことから始める」

 

彼氏が言ってくれた一言に希望を持てた。

 

役立たず

私たちはもう無理だと思う

別れた方がいいんじゃないか

などを言い出したのはそっちでしょと言われた。

 

私は礼儀を知らないと指摘された。

もう疲れたと言われた。

言われた言葉は全て刺さる。

私は彼に甘え過ぎた。

こんな私で申し訳ないと思いながら、

でも別れたくはない。

私と一緒にいることにメリットはないと。

でも、最後にこうも言っていた。

本当に見切っていたら、とっくにどっかに行っていると。

私だったら、信用を取り戻すことから始めると言っていた。

 

信用を取り戻す方法。

・約束を守る:

・相手の話を聞く

・怒鳴らない

信頼してもらえるまで諦めない

 

彼の好きなところ

・私の話をちゃんと聞いて自由にさせてくれていたところ

 

出会った当初、私が何度も「縛られたくない」と言っていたそうで、

それを聞いていたから、行動に制限をかけることを言わなかったと。

浮気に関しても、人によってどこからという境界線が違う中、

交友関係を狭めないために、あえて「いいよ」と言っていた

でも嘘だけはつかないでねと言っていた