「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

6)複雑性PTSD、ROCD、電話相談、シュークリーム

今日の私

複雑性PTSD

生理は昨日で終わったけど、今日もうつ病の症状が続いた。これは、幼児期から始まったトラウマによる持病の複雑性PTSDがあるから。複雑性PTSDが悪化する月経前増悪(PME)が始まるのは1~2週間後だから、今日から1週間の間は1ヶ月でまだマシなはずだけど、複雑性PTSDがいつどのように作動するかわからないから一概に言えないのが現実だ。

ROCD(親密な人間関係における強迫症

今日は「恋人のことが本当に好きなのかどうか」とう昔からの悩みに再び襲われた。原因を調べるうちに強迫性障害の一種である「ROCD」(親密な人間関係における強迫症)という精神障害を知ることができた。ROCDについて調べながら、ブログを書いた。ROCDも複雑性PTSDの症状の一つに思えてならない。

電話相談(ストレス発散)

自分がROCDだとわかったところで、どうすればいいかわからず、市区町村の電話相談に連絡した。相談員は共感力が高く、とても丁寧に話を聞いてくれて、私は気持ちが楽になった。

 

トラウマ体験やその後遺症について話すといつも涙が溢れるが、この涙や鼻水を流すことがストレスの発散になっているのだと思う。

 

鼻を噛んで出すことが大事だと思う。鼻水を飲み込んでしまうと、せっかく出てきた心の膿・毒素を再び体内に取り込むことだから、出てきた感情を押し殺すのと同じこと。

 

「泣くときは必ず、鼻を噛んで」。当たり前な話なのかもしれないけど。幼児期から少し前までの私に教えてあげたかったことの一つだ。

 

シュークリーム(ストレス発散)

電話相談で気持ちが少し晴れるも、心身ともに疲れが溜まっていて、甘いものが食べたくなり、シュークリームを思い浮かべた。

 

以前から気になっていた近所にある洋菓子店のシュークリームは数量限定で売り切れることもあるため、電話して在庫確認。「残り2個なのでお取り置きしましょうか」と聞かれ、一瞬悩んだけど1個だけ注文。お陰で家から出るモチベーションも湧いたと思った。

 

自転車に乗って洋菓子店に行って、シュークリームを買って、家で速攻食べた。美味しかった。けど、もっと味わえばよかった。ROCDについてのYouTube動画を見ながらだったので、食べ終わった後、ちょっともったいないことしたなと思いつつ、シュークリームを食べたい気持ちとROCDについて知りたいと思う気持ちが同じくらいだったので、仕方ないのかな、とも思った。