22) 7/19の雑記
昨日から頭痛がひどい
動画の見過ぎ
ベッドに横になってできることは動画を見るか
本を読むか
活字を読み続ける気力がないから
漫画を読むことが多い
漫画もあまり情報量の多くないのがいい
例えば、益田ミリさんの作品とか
最近、うつがひどくて、ベッドに横になり過ぎて、全身痛くなってきた
あまり使わない足、枕に押し付けられたままの頭、動かさない首
今朝は本当は彼に会いに行く予定だったけど、頭痛が治っていないことを彼に電話で伝えると「そういうときは来ない方がいいよ」言われて、同意した
ただでさえ、私は彼に怒鳴ってしまうということを、お互い嫌っていうほど経験している
今朝は、頭痛のほかにも、嫌なことがあって、電話相談室にも電話した
ベッドに横になりながら話し、涙を流した
問題は解決していないけど、話したら、話す前より、ちょっと気持ちが楽になった
そして運動不足解消と自分を慰めるために、外食することにした
以前から気になっていた定食屋さんの日替わりメニューが海鮮丼だったから即決できた
佐渡の本鮪、北海道のウニ、長崎の〆アジの三種盛り
決め手は、産地をちゃんと明記してくれているところ
今時「国産」ってみると、情報を隠しているように見えてしまい、不安になる
前菜のサラダも、惣菜も全て、素材の鮮度とそれを生かす味付けで勝負しているお店だった
自家製の豆腐、生のしらす、もずく、蒸した里芋、漬物
どれも素材が活きていて、割烹料理屋さんみたいな味付け
だから1850円の定食は決して高いとは感じず、2000円でお釣りが来るなんてお得と思えるクオリティだった
外食なんてたまにしかしないんだから、するときは、家では簡単に作れないものを食べたいのが食いしん坊としての人情
量はちょっと少なく感じたが、食後は、喫茶店で本を読みながら甘いものを食べたい気分だったので、ご飯のおかわりはしなかった
近くのアールデコな内装のレトロ喫茶で、名物のプリンを注文。私が好きな「固めなプリンに苦目のキャラメルソース」というレビューを見たので、試してみた
セット注文しなくてはならないので、ロイヤルミルクティーも頼んだ
プリンならコーヒーとか紅茶のストレートの方が相性がいいだろうと思ったけど、ロイヤルミルクティやチャイがあれば頼まずにはいられないくらいミルクティーという飲み物を味比べするのが好きなので外せなかった
店員さんも組み合わせに違和感を感じたのか、しばらく経ってから注文の確認をしにきたので、ちょっと恥ずかしくなったけど、笑顔でお願いしますと言った
隣のカップルの男性の声が耳障りだったので、イヤホンをつけてAmazon Prime Musicで音楽を流した
結果、プリンもロイヤルミルクティもふつうに美味しかったけど、これと言って感動するほどではなかったけど
読みたかった本「1%の努力」を読めたので、目的が果たせてよかった
ちなみに今まで飲んだ一番美味しいと感じたのは、阿佐ヶ谷駅近くにある純喫茶のロイヤルミルクティ。コクが半端ない。あそこのロイヤルミルクティが恋しくなった
外は小雨がパラパラしていたので、足元が冷えてきたので、お会計をしてもらった
現金でもカードでもOKということでカードを切ってもらった
レジまで行くと、アンティークのレジの上にiPadが乗せられていて、ワイヤレスの子機にカードを乗せてでの会計だった
思わず店員さんに「この組み合わせ、面白いですね」と言って笑ってから、店を出た
次に向かったのは大型書店。
エドワード・ゴーリーの絵本を何冊か見て、自分も絵本を書いてみようと思った
子ども用の絵本は明るい内容のものが目立つが、残酷な現実を描いた作品からこそ、生きるために必要な知識や知恵が学べるのではないか
私は「イソップ物語」や「うさぎどんときつねどん」や「人魚姫」が好きだった
探していた本「エッチなお仕事はなぜいけない?」(中村うさぎ)は見つからなかった
次に向かったのは、スーパー
海外にいる弟に日本のお茶とお菓子を送ってあげようと思って
加藤製菓のチェダーチーズおかきを買った
マヨネーズ味が有名みたいだけど、私は断然チェダーチーズ派
後者にはアミノ酸が添加されていないのも有難い
ついでに、蕎麦屋のつゆも購入。「創業百年余」という謳い文句と化学調味料無添加に惹かれて選んだ
そして丸中醤油を10%OFFで購入。
丸中醤油は大瓶を
初めて小瓶を買った時にその旨さに感動して、次からは絶対に大瓶を買うと決めていた
かけた食材全てが美味しくなり、幸せな気持ちにしてくれる古式醤油は生でいただく
帰り道、オランダ在住の親友からメッセージが来て、嬉しくなった
彼女も幼児期から親による虐待を受けていて、生きづらさを感じているので、波長が合う
鬱じゃない人や理解がない人だと、心配させないように言葉選びにいろいろ気を遣ってしまうから、返信が億劫になるのだけど、彼女からの連絡はいつでも歓迎
お互い精神が病んでいることが通常だから、否定し合わないし、綺麗事を言い合わなくて済むから楽
鬱じゃない友達から「連絡してね」と言われても「うん」とは返事しても私から連絡することはない
表面的なこと以外、話すことがないから
あるいは、私が彼らに話す勇気がまだ持てないから
私は人前では明るく振る舞ってしまうので、そのイメージを崩すのが怖いだけなのかもしれない
鬱じゃない人だって、想像力を使って、聞いてくれるかもしれない
まだ、私たちの仲がそこまで深まっていないからだけなのかもしれない