「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

2023-04-09から1日間の記事一覧

「もっと辛い人がいる」という鈍器から心を守る

「他人の不幸と比較する」自己防衛本能が危害になる 「世の中には可哀想な人が大勢いて、彼らに比べたら私は恵まれている」 「アレは性虐待なんかじゃなくて、親の愛情が強すぎただけ」 「あの記憶は、ただの悪夢」 「他人の不幸と比較」したりして、自分が…