もやもや言語化の解消術
「恋人のことは好きだし、かけがえのない存在だと思っている」 「だけど本当に好きなのかどうかはわからないし、このまま付き合っていていいのかもわからない」 こんな相反する感情によるモヤモヤを12年以上、私は抱えてきました。 更に、この不安を払拭する…
鬱であることを理解されにくいことが更に悩みになることが多いです。自分でさえ、鬱を押し殺していることに気づかないほどに躁的防衛反応が炸裂することがあるくらいなのです。いわゆる多重人格と言われる「解離性同一性障害(DID)」の一歩手前な感覚があり…
私の今朝の悩み: 友達からのメッセージ: 複雑になる理由: 相談員の回答: 回答を受けた私の気持ち: 今日の発見: 友達への返信: 私の今朝の悩み: 尊敬している友人から、有難いメッセージが届いたものの、複雑な気持ちになって、返信に困ったため、市…
子どもを性的対象にする大人「ペドファイル(pedophile)」について、私が昔から違和感を抱いていたことを森田ゆり氏が著書『子どもへの性的虐待』で言語化されている。 「小児性愛」という欺瞞*1 「性愛」ではなく「暴力」 ペドファイル(pedophile)とは、…
『きんしんかん:キケンなのは家の外だけですか?』 4歳以降、父親から受け始めた強制わいせつ等が「愛情表現だ」と洗脳され続けた著者・斎氣意が、大切な人を虐待してしまう精神病と闘いながら、安楽死へ向かう道のりを綴る自伝的コミックエッセイ及びセル…
中田敦彦さん(以後、敬称略)のYouTube番組『Win Win Wiiin』で、コムドットやまとさん(以後、敬称略)がゲスト出演した回を観て、今最も勢いのある新世代のユーチューバー(仲良し男子5人組)の存在を初めて知った。自分とは対照的なキラキラ輝くスターを…
私は物心つく頃から「自分が自分でない」ような感覚があった。 成長の過程でやりたくないことをしてしまう自分に困惑していた。 「本来の私は4歳の時、父親から性被害を受けた時に死んだんだ」と納得していた。 それでもモヤモヤしていたところ、私の事情を…
「子供への性的侵害(セクシャルハラスメント)」という言葉が浮かぶ表現が、最近みた映像のなかでいくつかあった。 きっと筆者のように幼児期から父親から性被害に遭いそのことがトラウマ *1にでもなっていなければ、何も感じずにスルーしていたかもしれな…
「あなたは鬱じゃないと思う」と知人から何度か言われたことがモヤモヤしていた。その原因について考えていたら「躁的防衛」という言葉を知り、少しスッキリした。「躁的防衛とは、悲しみに直面するのを避けるべく、自分を常に躁状態(ポジティブでハイテン…
生理が終わった後も、鬱が続く? それは、性被害などのトラウマ体験による既存の精神疾患が、月経周期によって悪化する月経前増悪(PME)が原因かもしれません。DSM-5にはまだ登録されていませんが、チェックリストで自己診断ができます。 月経前増悪(PME)…
【感想】「したくもないのにセックスをしてしまう」のは親からの性的虐待が原因だった 斎氣心 『セックス依存症』斎藤彰佳(著) 「自分もセックス依存症かもしれない......」と私が初めて思い始めたきっかけは、漫画家・津島隆太さん。AbemaTVの変わる報道…