「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

2021-07-03から1日間の記事一覧

生理後も、鬱が続く「月経前増悪(PME)」とは

生理が終わった後も、鬱が続く? それは、性被害などのトラウマ体験による既存の精神疾患が、月経周期によって悪化する月経前増悪(PME)が原因かもしれません。DSM-5にはまだ登録されていませんが、チェックリストで自己診断ができます。 月経前増悪(PME)…

【22】精神科医との相性問題

機能不全家族のことに詳しい有名な精神クリニックに三回通院したものの、足が重くなっていていた。 行かなきゃ行かなきゃと思っていたけど、ウィズ新宿の電話相談員さんが「先生との相性もありますし」と言ってくれて救われた。 確かに、手応えを感じていれ…