「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

27 彼氏を看取ったら、スイスで安楽死決定。

スイスでは、「精神疾患を持つ人も安楽死が認められている」ということを知って、希望を持てている。

 

私にも穏やかに死ぬ権利、選択肢がある。こんなに希望を持てたのはいつぶりだろうか。生まれて初めてなような気がする。

 

精神疾患を持つ女性の自殺をほう助したとして、殺人罪などに問われた医師でスイスの自殺ほう助団体ライフサークル代表エリカ・プライシヒ被告に対する控訴審が7日、バーゼル・ラント準州裁判所であり、裁判所は第1審に続き、殺人罪では無罪とした。

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ジュネーブ大学のサミア・ハースト・マジノ教授(倫理学)は、自殺ほう助がスイス国民の間で広く受け入れられている理由について「スイスではこういう選択肢が存在し、必要であれば使うことができるのだということが広く知られている。多くの人は、たとえ死を選ばなかったとしても、そういう選択肢を持つことで安心を感じる」と説明する。

安楽死が選択肢があるだけで安心を感じる。これに尽きる。生き地獄を彷徨わなくても良いという安心感。安楽死の選択肢さえない国で生き延びても一生、感じることのない安心感を得られるのは、社会の犠牲になって苦しんできた人にとって唯一で最大の幸福ではないだろうか。

 

住民投票世論調査の結果によると、スイス有権者過半数が自殺ほう助を支持している。

日本でも「安楽死」に関する住民投票世論調査をしてほしい。日本で安楽死が合法になれば、日本の人口は一気に目減りするでしょう。自殺率が高く、自殺願望の人が多い国なんだから間違いない。どんなに綺麗ごを並べても、伝統工芸を振り翳しても、それだけ生きていてもしょうがない世の中だということです。経済を回すために病んでいる人を無理やり生きさせる暴力、人権侵害。こういう生き地獄で彷徨わなくてもよくなる分、犯罪も減るでしょう。良いこと尽くめです。

 

こんな世の中から足を洗える日が楽しみで仕方ない。ああ、安楽死する日が待ち遠しい。

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自殺ほう助団体ライフサークル代表エリカ・プライシヒさん曰く

「自殺ほう助を受けるにはスイスまで渡航しなければなりません。それは止めなければなりません。私たちはこれを自殺ツーリズムと読んでいます。ひどい言葉です。死ぬためにスイスまで来なければならないのですから。彼らは本当は自分のふるさとで死にたいと思っているんです。たくさんのお金をかけてスイスに来たいとは思っていない。渡航するだけでもとても苦しいのに。スイスに来ることが解決策ではない。世界中で合法化することが解決策なんです

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