「やめて」・逃げて・話して。

料理上手だけど罵倒や体罰もしてきた母の如く、恋人を精神的に追い詰めてしまう度、根深い憎悪、自己嫌悪、人間不信を自覚。古今東西の精神治療を試す中、4歳以前から始まった父の性加害とそれらによる解離症などCPTSDの無数のトラウマ症状が発覚。自らのトラウマ治療の一環と、児童性虐待予防・啓発のために、両親と対峙・起訴への経緯を自伝『犯免狂子』で更新中✒︎私みたいに人生が狂いませんよう🧠⚡️❤️‍🩹⚖️

28 モヤモヤ解消:市の悩み相談に電話

私の今朝の悩み:

尊敬している友人から、有難いメッセージが届いたものの、複雑な気持ちになって、返信に困ったため、市の電話相談(無料)にかけてみたら、少し気持ちが楽になった。

 

友達からのメッセージ:

時々パッと私の脳内に心ちゃんが現れるんだよね〜w

その度にどうしてるかな〜って思ってた!

 

心ちゃんは私史上もっともピュアで、私もそうでありたいから、こんなとき心ちゃんならどうするのかな?って考えるの。

 

そうすると、人に優しくなれたり、朗らかでいられるんだよ〜。

 

ありがとう!!

 

複雑になる理由:

 

私は長年うつ病を患っていて、たまに躁状態になった時にしか友達と会わないんです。

 

人に自分が鬱々しているところを見られて嫌われたくないから。

 

なので、友達は私が明るく元気な部分しか見ていない。

 

でもそれは私のほんの一部である。

 

私はほとんどの時、無気力で暗くて、怒りと憎しみに満ち溢れているドロドロとした人間だという自覚がある。

 

そういう自分は人には見せないようにしてきた。

 

太宰治を”知る”人が彼のことを「明るい人で、死のうと考えていたような人には見えなかった」と語るように、私の友達はほとんど私の日常の顔を知らない。

 

彼女が持つ「私のイメージ」を壊してしまうことに抵抗がある。彼女が悩める時、そのイメージが役に立っているようだからだ。

 

今までのように「底抜けに元気なふり」をしてやり過ごすことができないのは、自分の気持ちに嘘をついた分だけ、彼氏に怒りをぶつけてしまうから。もう、それはしないと決めた。

 

今までとやり方を変えないとならない。

 

相談員の回答:

友達とこれからもお付き合いを続けたいのなら、友達があなたの気持ちを受け入れてくれると思うのなら、直接会って気持ちを話した方がいい。テキストでは上手に伝えられない可能性があるから。

 

相談員は、背景を理解するために色々質問をした上で、回答してくれた。

 

回答を受けた私の気持ち:

とても納得した。「私はそんなピュアな人間じゃないよ」と弁解したい衝動は一旦置いといて、直接会って会話したい想いを伝える。テキストでは深いところまではちゃんと伝わるわけないのだから。

 

また自分のことを話す前に、彼女がどんな悩みの時に私を思い出してくれるのかを聞いてみたいと思った。

 

私は、彼女が抱く私の断面的なイメージを壊したいのではなく、その一面しか見せられないことへの葛藤を正直に話してみる。

 

そして自分の正直な気持ちを話す理由は、彼女とはこれからもお付き合いしたいからだ。

 

余談だが、「彼氏は私が唯一なんでも話せる人だ」と言ったら「いい彼氏だねぇ」と相談員が感心してくれたことも嬉しかった。

 

そんな彼氏を言葉の暴力や裏切り行為で精神的に追い詰めないためにも、自分の気持ちに嘘をついて自分自身を傷つけないようにする必要がある。

 

今日の発見:

相談員がちゃんと私の話を聞いてくれたことが嬉しかった。私は人間不信(特に男性不信)が強いため、電話の向こう側の声が「年配の男性だ」と分かった瞬間、不安を覚えた。けど今回は、そのような心配は必要なかった。

 

以前、別の市区町村の電話相談室にかけた際、相談員は中年の女性だったが、私の悩みに対して頭ごなしに「でも」「でも」と否定し、私の言いたいことを全く理解せずに、的外れで無理なアドバイスをしてきた。私はそれからしばらく電話相談をするのが、怖くなった。

 

今回は電話相談をしてみて、よかった。相談員として重要なのは「その人の性別」ではなく、その人の「聴く力だ」と改めて思わされた。

 

別の市区町村とは違い、電話はすぐに繋がったし、相談時間に制限もなかった。

 

友達への返信:

 

不思議だね。私も◎ちゃんのことよく思い出すよ。同じなんだって思ったら嬉しくなった。

 

◎ちゃんはどんなことで悩んだりするんだろう。

 

いろいろ話聞きたいし、聞いてもらいたいな。

 

来週末辺りは比較的会いやすいかも。

 

PS

 

動画のシェアありがとう。

 

元気もらえた^^

 

 

ポイント:無駄にキラキラ系の絵文字とか入れないで、素直な感情を入れつつ、なるべくフラットな返事を心がけてみた。