「やめて」・逃げて・話して。

料理上手だけど罵倒や体罰もしてきた母の如く、恋人を精神的に追い詰めてしまう度、根深い憎悪、自己嫌悪、人間不信を自覚。古今東西の精神治療を試す中、4歳以前から始まった父の性加害とそれらによる解離症などCPTSDの無数のトラウマ症状が発覚。自らのトラウマ治療の一環と、児童性虐待予防・啓発のために、両親と対峙・起訴への経緯を自伝『犯免狂子』で更新中✒︎私みたいに人生が狂いませんよう🧠⚡️❤️‍🩹⚖️

【16】 トラウマ専門クリニック初診

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性被害などのトラウマ治療に特化していて、薬になるべく頼らない、女医のみのクリニックで初診を受けてきた。

予約時間は16-17時。問診があるから30分までに来院するように言われていたが、電車に乗り間違えた16時丁度に到着することをクリニックに伝えお詫びした。

 

問診はかなり長めで、トラウマ治療に特化しているだけあると思わされる質問が多かった。

 

私の主治医はソマティック・エクスペリエンスという治療の免許を取る前の段階らしく、その施術を希望する患者なら受け入れたいということで、院長先生からメッセージを受けた。

 

メッセージというのは、SNSのダイレクトメッセージのこと。このクリニックは新規の患者を受け付けていないとウェブサイトに記載されていて、電話も自分の携帯番号が非通知設定になっていたから繋がらなかった。だからダメもとでメッセージを送ったら忘れた頃に院長さんから連絡がきた。

 

私を受け止めてくれるクリニックはどこにもないと絶望感を覚えていたから、とても嬉しかった。

主治医は45分間、私の話を聞いてくれた。

私が今まで受けてきたカウセリング歴を話した。

私が父や母から受けた加害のこと、私が加えた加害、現在も加え続けている加害。

一番不安に思っていることについては話していない。