「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

【1】自己受容、ありのままを受け入れる

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【学んだこと】

私に最も必要なのは、お金でも、スキルでもなく、自己受容だ。自己受容は心理学で、自分の長所も短所も含めて、ありのままの自分を受け入れるということ。

 

例えば、都内でなかなか良い物件に巡り会えないことに苛立ちや焦りを感じている自分を受け入れる。「イライラしていて、不安で、焦っている自分」を受け入れること。

 

私は先日、音声配信サービスVoicyで「#住まいのこだわり」について、いろんなパーソナリティが語っている特集を発見。その過程で、心理カウンセラーの野口嘉則さんの「住まいに○を増やすと心が安定する」という配信を聴いて、自分が求めているものを再確認した(以後ネタバレ注意)。

 

早い話が、周辺の環境や窓からの景色に緑が多いと精神が安定するという話なんだけど、すごく響いた。というのも私は、良い間取りの物件を見つけても、窓からの景色に緑が見えなかったり、家から駅まで往復の道に緑がないと、心が踊らない自分に気づいていた。

 

東京の良いところは便利なところ、便の良いところは建物が密集していて緑は少ない。便が良くと緑もあるところだってあるはずだけど、そういう場所は家賃も高いイメージ。便利で緑のある環境を東京で求めるなんてワガママだと思っていた自分に気づいた。でも精神が不安定になりやすい私には必要不可欠なものだったんだ。

 

そういうことなら、まずは手のかからない観葉植物を育ててみようと、今日は集合住宅の壁に張り付いているアイビーを拝借して、ガラスの瓶に水を張って生けてみた。それだけでも気分がちょっと上がった。

 

野口さんの話は数年前から見聞していて、無料のメルマガに登録していたが、さらに学ぶを深めたいと思い、今年は有料オンラインセミナーを受けてみようと一念発起した。

 

学んだこと:

・インプットしたことを行動としてアウトプット

・ハードルの低い行動をたくさんする

・行動のアイディアが生まれたらすぐにメモする

・学んだことを自分の言葉にしてアウトプットする

・「葛藤の価値」正解のない問いを問い続けることは、心の器を強化させること。

自分の中に矛盾する要素、自分が抑圧してきたことに光を当てて、自分の中で統合することは、自己実現のプロセス(ユング)。

「真の知性とは......正解のない問いを一生かけて問い続けていく力である。」(田坂広志さん)

【今日の行動】

・朝一に今日最もやるべきことを決めた。

・野口嘉則さんの書籍を数冊、図書館で借りて、ザッと目次だけ読んだ。

・雑誌「天然生活」を見て、自分が暮らしたい生活をイメージした。

・最もやるべきことをやった:固定費の節約のため、火災保険の見積もりを出した。(契約が完了する前に決めておく必要がある)

・テーブルの上を片付けた。

・彼氏と自分のために、チーズケーキ2種を買って美味しく食べた。(自分たちへのご褒美)

・家の壁に張り付いていたアイビーをもぎ取り、部屋の中で生けた。(緑は精神を安定させる)

・月次支援金を2ヶ月分申請した。

・『中田敦彦YouTube大学』でリーダーの素質について考えさせられた。

・彼に山芋を擦ってもらって一緒に蕎麦を食べた。

 

【アンガーログ】

・冷蔵庫が水漏れしていて、キレた。これは前回のアンガーログと関連する。この時に感じたのは「八方塞がり」。

 

【行動のアイディア】

・彼との日常会話を録音

・月収50万円だったらどこに住むか

・フローリングを雑巾掛けする

・棕櫚箒で鬼門・裏鬼門を掃除する

・彼への誕生日プレゼントを準備する

・弟たちへのプレゼントを準備する

ティーライト・キャンドル