【10】
6:45目覚め
歯磨き、
ダーニング糸(ピンク系、モノクロ)をヨドバシの通販で最寄りの店舗に取り寄せる手配。
マネーフォワードで家計簿をつけた。
不用品を一点出品した。
お茶漬けを食べた。
奈良県の献上たなか柿の葉寿司をお裾分けしていただいた。鯖が特に美味しかった。オーブンで5分温めると出来立てほやほやな感覚を覚えられる。
第一拠点に行く準備をし、第二拠点を出た。
途中、ショートケーキを買った。一切れだけ。自分が食べたい分だけ。「ケーキ一切れ買い」は今回で2回目。前回は先月、誕生日の翌日だった。前回は初めてだったので、ドキドキしてなかなか買えなかったけど、二度目の今回は自信満々というか、普通にハキハキと「ショートケーキ一つください」と言えた。どんなことも一度やってのけるとハードルが下がるもののなのかも。勇気が大事。
第一拠点に着いた。お昼ご飯はつくりおきしていた炊き込みご飯と、長芋の梅と醤油和え、味噌汁(玉葱、こんにゃく、白ネギ)。
食後に珈琲を丁寧に淹れ、彼は麩菓子を、私はショートケーキを食べた。コーヒーを美味しくいただくためのショートケーキ、ショートケーキを美味しくいただくための珈琲。持ちつ持たれつの関係。今日はショートケーキと一緒にいただくということで、いつもより珈琲を上手に淹れられた。味の深みが全然違う。彼にもショートケーキを味見させたけど、サッパリし過ぎだと言った。確かに、サッパリ目ではある。でも美味しい。毎月、ショートケーキを一つ買って食べ比べしよう。今日の食べたショートケーキの店の名前が横文字だったからフランスかどこかと思ったら「芦屋」と記載されているから兵庫のケーキ屋さんなのかも。
近い将来、ケーキ屋さんで一人用の箱(一切れ専用)が常識になる気がしている。
彼は麩菓子を喜んで食べていた。麩菓子は199縁。安いし、どこでも買える。でも彼はなかなか買えなかったらしい。それは、麩菓子はどこか田舎くささがあって恥ずかしいというのだ。彼は地方出身なので、田舎者という自覚が強い。私はそんなに気にすることはないと思うけど