近親姦 INCEST

一加害者の心 in Japan and Beyond

【15】

7時目覚め

 

朝ごはん。ワンタンスープを作って食べた。ワンタンのトゥルン感で、朝から幸せ。

 

彼に会いに第一拠点へ行く準備。作り置きした料理を小分けして、リュック一杯に詰める。100mlくらいの容器があると便利だと改めて気づく。

 

第二拠点を出たのは11時45分。ドアツードアで1時間半。なるべく静かで緑の多い川沿いを歩くコースだから、片道これくらいかかる。

 

ドアを開けるなり、彼が足音が部屋の奥から聞こえる。無言で玄関まで来ては、のれんの間から眠そうな顔を覗かせる。愛おしい彼の顔に私が近づくと、彼はゆっくりと顔を引っ込める。このやり取りに私は笑う。

 

昼ごはん。昨日のうちに炊いておいたお米、味噌汁(鶏団子、里芋、大根と人参、油揚げ)、石川産の鯖の塩麹漬け。ポテトサラダにしらすとマッシュルームのオイル漬けのトッピング。

 

食後に珈琲を淹れ、彼が買ってきた白い恋人のオムレット(チーズケーキ)をいただいた。実は、私はケーキを買おうかどうか迷っていたが、買わないで正解だった。チーズケーキで充分満たされた。

 

食後にベッドに入った。部屋の中は寒いけど、羽毛布団の中で抱き合うとポカポカ。10年以上も付き合っているのに、お互いに全く飽きることがない尊い関係

 

現代「シンデレラ」の「王子様を待つ姿勢」に対しての再評価がある、とハウスメイトの一人が先日、言っていたことを思い出す。(https://www.amazon.co.jp/dp/B09D42TCR8/ref=dvm_soc_tie_jp_ha_s_21sep_ci_MC)私はシンデレラタイプではないけど、彼は紛れもなく私の王子様だと、後から振り返ってわかった。出会った時から彼に精神的に助けられてきた。精神的に異常があることさえ気づいていなかった私がそのことを自覚することができたのは彼のお陰。それは何よりもの救いだ。

 

夕方、牡蠣を買いにオオゼキに行ったら、岡山産のブラウンマッシュルームが特売になっていたから、3パック購入。博多のほうれん草もあったので、二束。もち米1kgが399だったので、こちらも購入。あと南瓜と万能ネギ。牡蠣はオイル漬けにするので、加熱用約300gを2パック購入。

 

家に帰って早速、仕込み。三年番茶、南瓜入りの炊き込みご飯と、牡蠣のオイル漬け。彼も美味しそうに食べてくれた。

 

第一拠点を後にしたのは21時頃。第二拠点に着いたのは22時過ぎ。お腹が空いたので、をむいて食べた。最近、夜遅くにお腹が空くと柿を食べる。美味しいから心も体も満たされ、消化にいいから睡眠を妨げない。