安楽死に生きる

「恵まれた家庭で特別な愛情を受けた」と思い込もうとしてきたが、実際は父の強制わいせつ等を4歳から受け始め、母からも体罰など受けていた。思い返せば幼児期からあらゆる精神症状が出ていたが、自覚し始めたのは20代後半。治療を続けるうちに「虐待」を徐々に認めることができた。すると私自身も弟に性的虐待等をしてきたことに気づいた。現在は、恋人を言葉の暴力や浮気などの裏切り行為で精神的に追い込むDV女(38)に豹変する始末。世の生き地獄で見つけた唯一の希望が「安楽死」。その日まで子供への性犯罪がない社会を想像・創造する

【2】「深く狭く」発信すること

音声プラットフォームVoicyで社会派ブロガーちきりんさんが自身の「活動の舞台裏」や「コンテンツクリエイター向けTips」を「Voice of ちきりん」というチャンネルで発信していて、数日前からハマっている。

 

私自身が日頃からなんとなく考えていたり悩んでいたりしているようなことを、彼女が堂々と鮮やかに言語化し肯定している内容が多く、ためになっている。

 

聞いていると働き方や生き方への理想が似ていると感じるのだが、ちきりんさんと自分の圧倒的な差は、自己肯定感だと思う。私が同じようなことを考えていても言語化・具現化できなかったのは、私は自分で自分の考えを否定し、頭の中をぐるぐると巡らせていたから。私に必要なのは自己肯定感。自己肯定感が持てれば、思考から行動にもシフトできるはず。

 

特に印象に残って再生している回は「深く狭く」について。

個人がネットで情報発信する際は「深く狭く」の方が向いているので、数字を気にして「広く浅く」を追うことはないという。

広さは「どれくらいたんさんの人に話をするのか」。
深さは「どれくらいマニアックな話をするのか」。


個人xネットに向いているのは、一部の人しか興味がないけど、その人たちが心から求めている情報であるだけに、その価値はもの凄く高いと思われるニッチな分野を見つけて「深く狭く」掘り下げて発信すること。

 

その対極にある「広く浅く」の考え方は、ベストセラー本や地上波テレビ番組が得意としている。万人が持っている悩みを解決するような内容を、普段本を読まない人にも読まれたとしても、読者一人一人の熱意は弱い傾向にある。

 

収入源の観点からも「深く狭く」を追求する方が、個人にとっては有利に働く。課金するほどの価値のある内容を作ることで、広告に頼らなくてもよくなり、特定のターゲットがハマれる内容を提供し続け、更に付加価値を高めることができる。

 

私自身のブログにも当てはまる。先ず、私が目指しているのは、自分自身が生きやすくなること。テーマは、「近親姦」を含む「性犯罪」を減らすことを目的とした「性教育」。性被害者が「トラウマ」によって陥る「解離」や「鬱」などの「精神疾患」。「複雑性C-PTSD」が原因で女性が併発する「月経前増悪PME」を緩和するために有効とされアメリカでは政府が助成金を投資している「サイケデリック治療」などを含む「代替医療」。一方でサイケデリック業界でも性犯罪は無縁ではないので、そのために必要な「ハームリダクション」、「セルフセラピー」や「自己受容」の知識について。「加害者」の「更生」のために理解を深める必要のある「被害者の心理」と「加害者の心理」。

 

あわよくば自分の経験が、大切な人や当事者に役立てたら嬉しいという気持ちはある。でも第一ターゲットは自分の心の回復。これほど深く狭いコンテンツはない。

 

これまで「人類・社会の役に立つために」という想いで、色んな慈善活動に首を突っ込んでいた時期もあったが、世の中はそれほど甘くないということも学んだ。どんなことにも外野にはわかり得ない(当事者でも理解に苦しむ)複雑で繊細な問題がある。

同時に私自身が当事者として抱えている問題を蔑ろにしていたということにも気づかされた。問題を訴えている人たちの活動に協力することで、自分自身の問題と向き合わないように現実逃避していたのではないか、とさえ思えた。

 

私がもともと苦手だと感じていた「広く浅く」を目指さなくていい、むしろ「深く狭く」がいいし、自分に合っている、と改めて納得でき、気持ちが楽になった。

 

本日の写真(私が撮影した写真。ニッチな雑誌、三才ブックスの異空間マガジン『ワンダーJAPAN』に掲載されたことがある)。

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©️psychekokoro