物件の申込をキャンセルし、賃貸物件の条件を見直した経緯の話をします。
今すぐにでも退去したい賃貸物件のために更新料を払いたくなくて、焦って条件を緩めて検索したら、良い物件を発見した。
管理費込みで8万円の南東角部屋で、ルーフバルコニー付きの1DK、駅から徒歩15分内。
視界を遮るものがなく開放感があって一目惚れしたが、断念した。
私の年収では審査に落ちてしまったが、同棲中の彼なら審査が通ったと思う。
でも申込をキャンセルしたのは、いずれにせよ、今より固定費が約2万円上がるから。
当初はふたりで頑張れば払えない額ではないと思ったけど、私は精神病を治すために仕事をセーブしているうえ、私自身が東京での生活にそこまでコミットしたくないという本音がある。
いまの賃貸は彼が東京で暮らしたいというから借りた。私は引っ越してから間も無く海外で生活をし、彼がいる東京にちょくちょく帰っていた。リストラに遭い、今年はコロナの関係もあり海外での仕事を断ったので、久しぶりに東京で年を越すことになりそうだ。都心で駅まで徒歩10分内で、スーパーもたくさんあり、便利だが朝から晩まで騒音が激しく心身ともに休まらない。大通りに面していて、地下鉄の振動も受け、いたるところで工事の音が止まない。目の前にタワーマンションが建ち日当たりも悪くなった。
私は予算内で落ち着ける場所を東京で見つける......。
【目標】東京都内で、落ち着ける場所をみつける
【目的】彼と落ち着いた暮らしをし、帰る場所を作る。
【家賃】6万円台。西日本や海外でも活動する私が、家賃を払い続けながら旅費を賄えるように。
【環境】緑が多い閑静な住宅街で徒歩圏内にスーパーや図書館などがある。
【間取】1DK~、都市ガス、陽当たり良好の南東角部屋(眺望◎)、脱衣所(風呂トイレ別+洗濯機+洗面台)、徒歩15分以内、ガスコンロ対応。
そのほか細かい点は色々あるけど高望みはしない。今と同じくらいの家賃でスペックが上がれば良しとする。