「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

【1】10年後の自分

10年後の自分をイメージしてみる

 

やりたかったことを一通りやり尽くし、今よりかなり精神的に落ち着いている。

 

住みたい場所も明確になっていて、そこに既に住んでいる。拠点は国内外に複数持っている状態。その中に都会と田舎の拠点がある。

 

今、付き合っている彼の気持ちを尊重できるようになっている。私の気持ちに余裕が生まれ、彼に怒ることなく、よく笑って過ごしている。

 

仕事は、不労所得を得ているので、お金や老後の心配はない。やりたいことを程々に仕事にしているから、毎日が楽しい。

 

麻を使って衣類は一通り手作りできるようになっていて、快適に過ごしている。

 

美味しい旬のものを毎日美味しく食べている。畑で野菜やハーブを育てて食べている。好きなタイミングで、プロの味を求めては至福の時間を味わっている。

 

日本語の書籍を出版した。英語の本も書いている。

 

バーニングマンにも行って、そこで深い精神的な繋がりを感じ、人生に活かしている。

 

他人との距離間を上手にとることができつつあり、人間関係が今より改善している。