「やめて」・にげて・はなして。身内から子どもへの性犯罪:被害者から加害者になった私・犯免狂子が精神治療から学んだこと

4歳から父の猥褻・母の体罰が「愛情表現」と教わり、混乱の吐口としてきょうだいに性的・精神的な加害をしていことを治療中に自覚。3つの気づき:①家庭内で子どもへの性犯罪が、加害者の「無自覚」のうちに起きている。②性被害を否定することは、自己防衛本能が正常に作用しているからだが、否定し続けても苦しみは増す一方である。③被害を認めて精神治療を初めないと、被害者も「無自覚」のうちに自他を傷つけ加害者になってしまう可能性が高い。精神疾患「複雑性心的外傷後ストレス障害(C-PTSD)」歴35年以上。

【2】生理2日目

 

生理2日目

目覚めよし。今日ランチに食べたいと思ってたハンバーグのお店へ8時に整理券を買いに行こうと思ってたんだけど、やっぱり8時になってもベッドから出たくない。寒いけどエアコンは乾燥するからつけない。生理2日目は経血も一番重い日だから、何もしたくなくても、しょうがない。

 

「過激」な児童虐待コミックエッセイと、エロ漫画広告の大きな違い

最近ハマっているコミックエッセイをインスタで読んでいた。暴力やネグレクトが伴う児童虐待の表現が多いため、インスタでは規制がかかるのでなないかという心配もあり、途中から作者が公式ブログをベースに作品を公開し始めた。それまではインスタにあとがきが書かれていたが、それ以降は公式ブログへの誘導文しか書かれなくなった。私としては、あとがきも楽しみにしていた要素なので、公式ブログで読み進めた。

が、そのブログは、偏ったエロ漫画などの広告が多くて非常に読み難く、残念ながらブログで読むのを辞めた。

作者は虐待児として被害者目線で実話のコミックエッセイを描いて、確かに暴力的な模写があるのは仕方がないと思う。一方でコミックエッセイをはさむようにして掲載されている広告は、女性や子供が激しく性的なことをされている(のに女子供が喜んでいる)という、ファンタジーを描いた俗にいう「エロ漫画」。要するに、力の弱い被害者目線のコミックエッセイが、力の強い立場の加害者目線で描かれた漫画の広告に埋もれてしまっている。なんとも本末転倒な結果になっている。

コミックエッセイは良作たどおもってたのに、あのブログをプラットフォームとして選んだことは、残念だと思う。広告を外すことはできないのだろうか。作者はどんな気持ちであのブログで公開してるのだろうか。

と、いうことで、作者にメッセージを書いてみた。

 

いつも漫画を拝見させていただいています。セラピーの一環で始められたそうですが、私にとってもセラピーになってます。ありがとうございます。

 

「この表現はインスタで再現がかかるのでは」という心配もあり、ブログを始められたそうですね。インスタに書かれた「あとがき」も楽しみにしていた要素なのですが、その後インスタではブログへの誘導文のみになったため、ブログの方で読み進めさせていただきました。

 

ブログで読んでいて、違和感を覚えたことがあるので、この度、思い切ってご連絡をさせていただきました。

 

ブログで読んでいると、激しく偏った性的模写の漫画広告が多く、とても違和感を覚えます。貴方様の実体験も過激ですが、同じ毒親育ちの当事者として共感できます。そして「この差は一体なんだろう」と考えました。

 

貴方様のコミックエッセイは、実話に基づいた児童虐待の話を、セラピーを目的とした被害者目線で語っています。一方で、ブログの広告は、男性が女子供に強引に性行為をしていて、女子供がそれを喜んでいるという、非現実的な妄想です(男性が悪いとか、妄想がいけないという話ではありません)。おそらく、ごく一部の男性読者のオカズになることを意識しているからそういう模写になっているのだと思いますが、結局は「力を持った者が力の弱い者を好き勝手にすることを正当化した加害者目線」で描かれている(力の弱い者がそれを喜んでいるという設定が非現実的だと感じます)ことが違和感の原因だと思います。

 

なので、貴方様のコミックエッセイと、その前後にある広告は、真逆の性質を持っていると言っても過言ではないと思います。そのような広告で貴方様のコミックが埋もれてしまっていることを残念に思います。

 

私も毒親育ちで三十歳後半になっても複雑性PTSDや月経周期に伴う月経前増悪PMEに悩まされています。幼児期より父親から性被害を受けた経験もあるから、性的模写に関して敏感に反応することも自覚しています。ただ、逆説的にいうと私たちは、性教育を軽視する社会の在り方により、性的な知識や意識が足りていないために、適切な距離感や境界線の線引きができなくなっているのだとも思います。

 

この機会にこの課題について考えるきっかけになればいいなと思い、ご連絡させていただきました。いつも色んな気づきを得る機会をくださり、ありがとうございます。

上文を作者のインスタにコメントした後、思い直して、すぐに削除した。別に作者の島に書かなくても、自分のブログから念を飛ばせばいい。そう思ったからだ。

雑穀パンケーキ

10時頃、朝ごはんに仕込んでおいたパンケーキの生地を焼いた。雑穀のパンケーキミックス(九州産)、十六穀米紛、平飼い卵(長野産)、有機豆乳で作って、ダークメープルシロップと、手作りした金柑(宮崎産)のジャムと一緒に食べた。自炊のいいところは原材料を徹底的にこだわって安心して美味しいものが食べれること。自分の身体も経済状況も守れること。

 

湯たんぽ

湯たんぽにお湯を入れてベッドに横になって漫画を読んだ。整理中の湯たんぽは必須。

 

食べ物を残す正当性

お腹が空いてきたのは3時頃という微妙な時間。

気になっていたハンバーグの店は予約できなかったからダメだし、魚のあら炊きラーメンは本店は新宿にあるからわざわざ支店に行くのもなんだかなー、高評価のピザ屋はラストオーダーの時間が過ぎているしなー。いつものようにあーでもないこーでもないと迷った。

この街に1ヶ月住んでみて感じたのは、飲食店の種類が豊富でどこもそこそこのレベルなんだけど、値段の割には微妙なところがあるというか、コスパが良いと思ったのは、今のところ一個買いできるおでん屋くらいなもんで。週一で通いたいと思える店にはまだ出会えていない。

全国展開のチェーンも多いし、支店も多いけど、どうせならこの街にしかない店を経験したい。そこで、この街といえば〇〇というほど有名な焼鳥屋に行くことにした。いつも煙がもくもく立っていて、人で溢れかえっていて安くて美味いという噂。ただ、あまりの人だかりで今まで倦厭していた。

この街に住んでいる者として、平日のさほど混んでいない時間に入れるという特権を活かそうと、今回思い立ったのだった。

二階から出てきた客が「この店すごいね〜平日の昼過ぎなのに、こんなに(客が多い)」と感心していた。

私も二階の座敷が目当てだったが、満室だった。1人の客はどの道カウンター席に通される。ドアが全開で寒かったので、ジャケットを脱ごうという気にはなれなかった。メニューを見ても食べたいと思えるものがあまりない。焼き鳥と言いながら半分以上が豚だ。うーん。鶏のつくね、豚の軟骨、ガツの刺身を頼んだ。

串は素材の味を感じたいのでだいたい塩で。でも案の定、素材の味を楽しむ系の店ではないということがすぐにわかった。

最初に出てきたのは、ガツの刺身。一言でいうと大味。ガツが醤油味のタレの中に浸かっている。

次に串がきた。つくねは出来合いの味がした。おそらく冷凍物。半分残した。

昔の私は健気に我慢して食べていただろう。ご飯は「米粒ひとつも残すな」という躾を小さい頃から受けてきたから、今でも残すことに罪悪感を感じる。けど最近は、その教えを少しづつ破っている。私だってご飯を残したくない。でも、時には残さないと自分の体を守れないこともある。

だって、この店は明らかに、安さと雰囲気を売りにしているためにコストを最小限に抑えている系であって、美味しさや健康を追求し、量より質を求めている客はそもそも相手にしていない。親の教育だからと言って、店側に失礼だからと言って、残さず食べ、身体を壊しても困るのは自分。最終的に自分が責任を負う。自分を守れるのは自分だけだから、正々堂々と残した。

軟骨は可もなく不可もなく、でも食べ切った。総合的な点数をつけると、マイナス点になってしまう。

こちらのメニューに唯一「自家製」と書いてある品を頼むべきだったのかもしれないが、この時点でもうお腹いっぱい。実際には全くもって物足りないのだけど、自家製と書いてあるものさえも不味かったら本当にショックを受けると思って、あえてその危ない橋は渡らないことにした。「一度騙されたら相手のせい、二度騙されたら自分のせい」ということわざがある。

自家製の品を敢えて食べなかったことで、この店に対する嫌悪感がマックスにならないで済んだとも言える。何れにせよ、もう二度と自分からこの店に行くことはないだろう。

この経験から学んだことは、自分の感は結構当たるということ。大多数の人が絶賛しようがなんと言おうが、最終的に頼れるのは自分の感覚だということ。

 

生理中の食事問題

1日で一番大切にしているランチがこんな終わり方をするのは悲しすぎる。そこで、以前読んだ本に登場してから気になっていた近くの総菜屋で十五穀米グリーンカレー、エビとブロッコリー炒め、ナスとパプリカのマリネの弁当をテイクアウトした。家に帰って完食したけど、なんだろう。冷めていたし、全体的にコメントするのも面倒なレベルで、リピートしたいとは思えなかった。

 

なんか今日の私は文句ばっかりになってしまっているけど、身体が重たいから心も重たくなってしまうのだろう。こんな自分も受け入れるのが自己受容。

 

生理中は「無理に自炊しないで積極的に外食をしても良い」と自分に言い聞かせてきたけど、生理中は満足のいく外食をするのも大変だ。

 

手作りのマサラ豆乳チャイ

豆乳チャイを作った。

天然水1カップ

生姜のみじん切りと

マサラスパイスを多めに入れ、

火にかけ沸騰したら

紅茶(アッサムのCTC)を大さじ二杯加え

弱火にして数分後、

豆乳を1カップ注ぎ

黒糖を混ぜて

出来上がり

美味しくできた。

 

種あり柿

柿を剥いて食べた。

今時、種ありで「珍しい」と思いながら、美味しくいただいた。

私は種の周りのツルンとした食感が好き。

 

ホワイトチョコとクランベリーのペアリング

ハウスメイト達が「ホワイトチョコを食べよう」と言い、私も薦められたが、気分じゃなかったので遠慮した。

「ホワイトチョコを食べるならクランベリーはいかが」といって薦めたら、ハウスメイトが「どういう意味ですか?」と聞いてきたので、ラトビア産のクランベリーを部屋から持ってきてお裾分けした。

ホワイトチョコはミルクチョコより甘いが、甘酢っぱいベリーと一緒に食べると酸味で調和され、食べ易くなるということが、言わなくても実感してもらえたようだ。

ハウスメイト「このクランベリー、まん丸い!どこで買ったの?」

私「富澤商店。オーケーにも有機のものが売ってるよ」

そして話題は、私がオーケーストアで買う定番商品になった。

OKストア定番商品

・韓国のりのふりかけ

・ゆめぴりか5キロ

・メンテベッロの有機トマト缶

・韓国産のめかぶ

ハーゲンダッツのパイント

・沖縄産の黒豚

みんな意外と知らないものばかりのようだった。

ひとつひとつの商品について力説する私の話をみんなよく聞いてくれて有難かった。

オーケースーパーを愛用している人のブログを見かけるが、意外とみんなのお気に入り商品が異なるという印象を受けた。自分ではマストなものが含まれていなかったりするので、私のオーケーで買う定番商品についてブログを書いてみようと改めて思った。

 

生理中の体臭が気になる

途中、自分から生理中特有の体臭が漂っているのが気になり、シャワーを浴びた。さっぱりした。